佐藤優、山内昌之著「新 地政学」中公新書L。
山内、田中眞紀子元外相が、日本の対露外交を破壊した。
佐藤、回教には、基督教の様な原罪や性悪説思想は無い。
山内、Putin大統領は、Crausewitzの戦争論思想や
Joseph Nye教授のsoft power等を巧妙に混合させる。
佐藤、SaudiがRussiaに接近したのは、USAには想定外。RussiaはSaudiに原発提供。
USAが中共による人工島造りに本気で反対するなら、艦船を停止させて、碇をおろすべきだ。
無害通行しても、殆ど無意味。中共の国際法無視の態度は、戦前日本に似る。
日本は中東石油をChinaと獲得競争、その点で原発を止めることは出来ず。
energy mix、複数資源併用しか無い。
安倍戦後70年談話は、戦後regimeを再確認。明治憲法体制との断絶。
佐藤氏の評価では、安倍談話は95点、村山談話よりも高得点。(疑問)
academismと政治家が高度に一致した。でも安倍政権の実態には疑念。
山内、軍艦島等の産業遺産登録に際して南Koreaに譲歩したのは疑問。
UNESCO登録に、どれほどの意味があるのか。
佐藤、南Koreaの教科書は普遍性無し、国際人育成に不適。
山内、日本と南Koreaの対立は世界の対立の中でも難度が高い。
F.D.Roosevelt元大統領は、Stalinや共産主義の本質を見抜く洞察力が不足し、
大幅な譲歩を重ねて失敗した。
(陰謀説では、FDRは、世界を共産主義化する悪の意図の故に悪をもたらしたとする)
Churchill元英国首相は洞察力を保持した。東條元総理には文学が皆無。
Nobel文学賞のChurchillと好対照。
佐藤、指導者に必要なのは、細かな専門知識よりも、大づかみに勘所を把握する能力。
山内、Germany最後の皇帝、Wilhelm 2世はCrausewitz戦争論を否定し、国を滅ぼした。
佐藤、今の日本の指導力は世界の中で突出して弱い。
日本は大きな国際外交の舞台から脱落した。
▼佐藤優、山内昌之著「悪の指導者論」小学館新書、17年12月。
佐藤、議会制民主主義は危機対応と相性が悪い。合意形成に時間がかかる。
しかし民主主義(代議制、間接民主主義)と独裁は両立する。
独裁と相性が悪いのは自由主義。佐藤流の定義では、自由主義の中核に愚行権がある。
他人に危害が及ばぬ範囲で人は愚行する自由がある。
山内、北Korea三代目に匹敵する悪の指導者は世界史でも稀だ。
佐藤、東Asia共同体とか日米中正三角形(鳩山由紀夫政権)は相当に現実離れした発想。
山内、今のChina共産党の拝金主義と汚職と腐敗にまみれた構造は、
China古典の教養の世界とは別物だ。(中共は伝統否定だ、でも管見では、Chinase
は古代から宗教、超越理念軽視、物質主義現世主義の健康が強い)
佐藤、2017年9月27日、朝日新聞は、石油不足で北Koreaの航空監視raderが作動せず、
の怪しい観測記事を載せた。(北への警戒心を弱めさせる工作?)
17年8月29日のJ -alert騒動は、日本政府の水準の低さを示した。
不必要な警戒警報を鳴らして国中を混乱させた。
当時の小野寺防衛相の会見は、上空と領空を混同した。
外交官試験廃止の弊害で、今の外務省若手職員は国際法に弱い。
北が発射したmissileが通過したのは領空よりも上のところ。
Trump氏は、冷静に経費costを計算する。
2017年4月、Trump氏がSyria空爆を決めたのは、前任者Obama氏が、
嘗てSyria攻撃を一旦宣言しながら撤回したことへの当てつけか。
Trump氏には、基督教Zionismの思想があり、Israel寄りの立場。
Trump氏の娘は、子どもを猶太人にするために、猶太教に改宗した。
基督教Protestant長老派信者は、強い信念を持ち、決して反省せず。
Trump氏もその例に漏れず。逆境に強い。