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伊租甫の忍者blog2号

人類による自然破壊を抑制するべきだけど、欧米主導の脱炭素の公平性に疑問

GX、緑の変革とされる意味不明な文字を関した推進法と脱炭素電源法が成立したとか。炭素価格決定、売買、原発活用方針。

人類に、炭素価格を正しく計算設定する能力など無く、国際利権に恣意に制度悪用される恐れが大きいと感ずる。国民負担増加の恐れ。

それよりも、近代企業、法人制度の矛盾、労働者搾取の問題に手ををつけるべきと愚考。

立憲、共産ら左派は法案に反対したけど、彼らが望むのは徹底した炭素税、負担増。原発運転を含む政府案は駄目だとする。

管見では左翼の権力批判は、理論面で、権力者よりも優位で、自身が頭脳優秀だとの幻想に浸りたいため。

社会がどうなるかはどうでも良く、改良とは無関係な場合が大半。改悪されても責任を認めず。

Payoku運動家津田大介さんは、自身の表現への制約は不当なもの、自由を認めろ、と叫びながら、敵認定した相手には営業妨害や訴訟濫発戦術。寛容の精神から遠い。

西洋主導のglobalism勢力は、人類、中でも西洋人が自然の支配者だとの傲慢な思想に固執し、自然の多様性をや諸民族の同等性を認めず。

既存体制を表面上は変革しつつ自らの支配を維持するために特定少数者を利用し、恣意に多様性概念を悪用。

欧州は、1970年代以降のglobalismに、食糧自給率引き上げの点では対抗。

日本は漫然とglobalismに流され、自給率引き下げ。出生率低下と自給率低下は間接には対応する?

食糧自給率低い日本が移民政策をとるのは無茶苦茶。

明治以来の、官僚主導の中央集権化、開国政策から転換して、民間化、分権化、国際関係限定化に進むことが望ましいけど、国内左派官僚型知識人は、輸入思想に頼りながら、自己の知力を過信、検証や理論再検討、修正が出来ず。

即効策は見当たらず、無能な知識人を個別に論破する作業を地道に続けるのみか。USAに属国化され支配される日本は、英国に植民地支配された時代の印度の様に長期停滞か。

deflationを脱却して定常化に移行すればそれで御の字では。ばら撒き財政で経済成長が可能だとするreflation派は怪しい。

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