東大法学部から大蔵、財務省、あるいは銀行、が戦後日本の有力な出世公式とされたけど、この体制はbubble崩壊や金融敗戦で、金融工学等を駆使した国際金融に惨敗、国際競争力の無さを示した。
今は霞が関よりも外資の方が就職先として評価されるらしいけど、この方面での改革の歩みが遅い。
国内左翼は、結婚に関しては村社会流の見合婚の共産主義を否定して恋愛の正義の個人主義。
恋愛や結婚の経済活動の面を無視、浪漫主義。一般人には恋愛は手間暇費用がかかりcost performance悪い。贅沢。費用を気にする必要が無いお金持ちがすること。
戦後日本の言論界では、批判のための批判、揚げ足取りをする人が知識人として有能だとみなされる倒錯が横行。
日本が二流国であることの証左。批判屋似非知識人たちは日本駄目論をくり返すけど、有効な処方箋を示さず。彼らの説の通りにすれば日本や社会が破滅する。
知識人への幻想を抑制するには、上がり過ぎた大学進学率を下げるべき。
一部政党が高等教育無償化を採用するのは無責任な人気取りで感心せず。ITを利用して知識を安価に流通させることが重要。
利権化された学校教育には無駄が多い。無駄を抑制するべき。学歴偏重を止めるべき。学歴学校歴よりも学識。
吉田自由党と鳩山岸日本民主党が、所謂保守合同で自民党を結成したのは、日本社会党らの極左勢力封じ込めのため。
極左が泡沫化して、自民党再分割、を期待したいところ。鳩山由元総理が民主党を再興したけど、極左勢力の混入で政権運営に挫折し、党も崩壊。
国内保守派は、冷戦終結で左翼が退潮することを期待したけど、冷戦後の反日globalismは単純な左翼よりもたちが悪く、日本惨敗。
国内右派の多くがTrump氏を反globalismの旗手として祀り上げたけど、外国保守と日本保守は必ずしも一致せず。単純に外国を模倣すること無く、自前の思考が必要。