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伊租甫の忍者blog2号

地政学を無視して独国大陸文明に幻惑されたのが近代日本の大失敗

西洋基督教会が、近世宗教改革期に、古代の解釈を変更して利子金融を肯定。
そのお墨付きを得て、近代西洋は近代利子金融、近代銀行制度を構築し、それを国際支配戦略の主軸にしたけど、それが今やほぼ限界。

利子禁止思想を維持する回教勢力が、西洋金融を代替するものを構築するかが将来の人類文明の鍵と見られる。

魯国人の独国人への敵意は、Nazi以前に大きく遡り、語彙に反映される。希臘人は、自分たちの言葉を解さざる人を誰でも野蛮人にしたけど、Slav系は対象限定。

独国人に、言語能力無き人、の意味の語を当てた。英語はSlav人を奴隷slaveとして軽蔑。

拉致被害者の兄、
蓮池透さんは、安倍元総理は拉致問題を集票の道具に政治利用しただけ、解決する意志ない、と批判したけど、拉致問題の表面化で、日本左翼はPyongyangと連携した反日を封じられ、代りに、左傾化したSeoulとの連携に移行した。

Pyongyangの側も、左翼思想とことなる主体思想を開発したとした。日本は思想面でKoreaと対立するけど、軍事戦略や地政学の面でSeoulと協力させられる。

近代日本は、欧州の中では近代化後発勢力の独国が、日本と類似性があると誤認し、同国の思想や制度を多く輸入したけど、大陸勢力の一角の同国は島国日本と不整合、無理な輸入が日本の近代化を歪めた。

Naziとの同盟が致命傷。日本は戦後処理で独国を手本にしろ論は誤り。

Soviet崩壊後、日本の経済力はUSAの脅威とされ、国際包囲網で潰されたけど、独国は、東西統一、EU結成、有利な通貨制度を利用して経済繁栄、でもそれも流石に限界、今回のUkraine戦争による西側と魯国の断絶化は、独国経済にも大打撃。

地政学としては、魯独大陸国連合はありだけど、独国の側からも思想面での対立が大きい。無哲学虚無主義魯国との連合を認めがたい?

独国は近世宗教改革Protestant運動の本拠地、思想面では英米と共通性があるけど、地政学では対立。

21世紀は地政学が重要。
日本でChina、Koreaの思想の正義を肯定する人も一部に居るけど、日本として儒教勢力との関係は、思想面でも地政学でも有害。Asia、東洋の団結幻想を脱して海洋勢力と関係強化。


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