近代の猶太金融支配を脱却するには、利子金融を代替する公平な金融制度を構築する必要がある。暴力による攻撃破壊は害が大きすぎる。
現代では戦争をしても掠奪で利益を得ることはほぼ不可能、軍需産業や資金提供者が儲かるだけ。
日本政府も、国際協調が必要、分断は駄目、のglobalist論法を受け売りするけど、西側と、中魯等の大陸独裁勢力とは殆ど対話不能。
国際社会が分断されても、戦争が抑止されればそれで良い。
左派主流言論は、Trump政権のUSA第一主義、国際社会分断は駄目、Biden政権の米欧協調の方が良いとするけど、Ukraine戦争の犠牲が大きすぎる。大失政のUSA民主党は下野すべき。
globalistは、気候変動対策を、国際協調の大義名分にするけど、欧州が近代植民地主義の過ちを率直に認めて大人しく衰退すれば、国際社会の揉め事が減る。往生際が悪い西洋、欧州の責任は重い。
西洋の気候対策、脱炭素脱石油戦略は、1970年代以降に産油国が富を蓄積し、国際権力を強化したことへの対抗策の意味があると見られるけど、魯国の帝国主義回帰、軍事暴走を防げず。
戦争と物価上昇に乗じた金利引き上げで西洋近代型銀行制度は延命を試みるけど、長い目では、回教流の利子否定思想に分があると見られる。近代金融制度が代替されるには恐らく数百年かかる。
近代西洋流の自由と平等は厳密には両立し難いとされる。自由を重視し過ぎれば弱肉強食になり、平等重視なら旧Sovietの様な抑圧になる、と。
個人主義利己主義に偏重した従来の自由概念、画一性と混同された平等概念を修正、個性、制約性を受け入れた上での自由と平等、等価性を両立させる。
多様性自体は良いことだけど、globalist左翼は多様性概念を悪用。多様な思考を否定。
特定少数者、弱者を擁護することが多様性だとされるけど、globalistから見捨てられる少数者弱者が山ほど存在。
日本も脱官僚を進めるべきにしても、他国を安直に真似せず、独自のやり方を摸索する。構造改革が、脱官僚、規制緩和を掲げて利己主義に流れたのも反省材料。