USAの外交には戦略があるけど、日本の友好親善外交には戦略が無い。感情論。幻想。情勢が変化しても対応が鈍い。
USAは、冷戦後半に中共を利用してSoviet包囲網を強化、冷戦勝利。冷戦後は中共を経済利用し、日本経済を叩きのめした。
日本は日米同盟幻想や対中友好幻想で有効な対処が出来ずに没落。今は対中新冷戦。媚中公明党が政策転換阻害要因。
globalism時代は、中共は過剰生産、deflationの害を、USAの為替政策の協力を得て、日本に押し付けたけど、対中新冷戦に突入すると、deflationの害が自国に回り始めた。
一帯一路での押し売り戦略を続けるにしても、輸出不能な住宅の過剰在庫問題は厄介。 情報統制で値崩れを先送りしても、人口減では時間に解決を委ねることは出来ず。
日本は社会保障負担を見直し、公平化するべきと感ずるけど、団塊世代がお亡くなりになれば、社会保障負担が経験されることで、出生率はそれなりに反転する可能性がある。
無理な少子化政策で予算を浪費するのは愚か。結婚離れは止まらず、未婚の母が増える見込み。
移民受け入れは、文化摩擦の弊害も無視し難い。政治は、経営者からの、搾取に好都合な、体力のある若者労働者の人手が不足、移民を入れろ、の声を聞くよりも、高齢者向けの仕事が不足することを問題にするべき。
全国民が、定年後は豊かな年金生活、みたいな在り方は、植民地から極端な搾取をやらねば、恐らく実現不可能。日本には無理。
日本の様な二流国では、庶民一般国民は生涯現役労働が基本。ただし、農業人口が減少し、産業構造が変化した今では、農業の代りの、高齢者向けの業務を開発することが重要。
羊華堂の総合super形態、百貨店と食品superの中間規模で、中規模の駅や街に出店したけど、ここにきて凋落。二極化、中間層没落の反映?