国連は、近代西欧の理念価値観を基盤にしたものだけど、西欧勢力は理念の面でも文明力の面でも混乱衰退過程に入りつつあると見られ、国連解体も想定に入りつつある印象。
国連の現状は、腐敗した官僚組織に見える。常任理事国の一角の侵略に有効な手を打たずに、日本を人権批判。
日本政府は、今度は高松塚古墳等を世界遺産登録する方針とのことだけど、UNESCOなる偏向組織の黴の生えた権威にひれ伏す態度にうんざり。
今は、安直な観光客数増加よりも、過剰な観光客を制限し、客の質を上げ、客単価引き上げを目指す段階。
Trump政権は、戦勝国でありながら、国連の偏向に不満を表明、国連の一部機関からの脱退を進めるけど、敗戦国日本の国連かぶれは酷い。
当面国際情勢は過渡期の混乱状況になることを覚悟する必要があると見られる。20世紀から21世紀は、人類文明の断層が大きく動き、大動乱大戦争が続発。
日本は脱亜し、魯国は西洋から離脱、大陸独裁帝国主義化。中共は、人類普遍思想を提示すること無く、自己中心主義を露骨下品に示し、21世紀に覇権主義を展開。中共習政権は独裁強化。
神ならざる凡夫は差別感情から逃れることは不可能だけど、差別感情を相対化し、行動を制御し、差別の社会化を抑制する工夫をすることは必要。
神を否定する左翼は、差別撲滅を妄想し、絶対の正義の存在を妄想し、結果として逆差別、一部の者の特権化に陥る。
国内左翼は、自民党や大企業批判をやるけど、官僚を免責するから欺瞞。官僚を平民と同等の待遇にすべき。
大手報道や主流言論は、左翼右翼等の概念を乱用して一般人の思考を混乱させ、世論の分断を煽る。
その手の概念を全く無視するのは不便だけど、一般人は警戒と注意が必要。自分なりに定義を固めておくのが良い。