社会保障、社会保険制度は、近代の優れた進歩した制度の如くに見せかけるけど、近代体制の欺瞞の一翼。
民主主義平等化の建前の裏で、一部の特権者による支配が近代以降も継続。近代税制が、累進課税を取り入れ貧民虐めを緩和したので、社保料として代りの搾取制度を導入した。
前近代の差別思想を継承。庶民貧民虐め、官僚ら上級層富裕層優遇。左翼は社会保障近代政府福祉の差別性欺瞞性を隠蔽。人民をだます。
税財源の生活保護は、国民年金よりも手厚く、医療費免除の特典もあるけど、行政窓口での所謂水際作戦で大半の申請者を拒否し、支給予算抑制。
制度の不整合矛盾が酷い。この様な滅茶苦茶な制度を設計し運用する厚労省は、差別思想に凝り固まる。解体すべき。
悪徳資本家による労働者搾取のみならず、国家権力による搾取も深刻。直接の保険料負担のみならず、公務員保険料の雇用主負担分に税金が充当される間接負担もある。
小泉構造改革は、消費税引き上げを見送り、社会保険料爆上げで日本経済没落に加担。
非主流元財務官僚髙橋洋一教授は、主流派増税派を批判するけど、社会保障に関する教授の説は疑問。
教授は、年金を保険の一種とするけど、年金等社会保障は損保の様な民間保険と仕組みが全然ことなる。
社保料、国営社会保障を縮小して国民負担を減らすべきと愚考。自民党は政策立案能力を持たず、官僚の決めたことを丸呑み、経済成長の果実を利権として分配する機関に過ぎず。
経済成長期には機能しても、不況には役立たず。不況を無視して待遇維持、組織拡大に暴走する官僚を甘やかし、官僚の意を汲み国民をだまして増税負担増。
官僚を封じ込める政治や政党が日本に必要。左翼革命思想は、資本家を搾取者、悪の権力者として敵視排撃、彼らと別種の正義の権力者、社会主義官僚の政権ならうまく行くと幻想し破綻。
今の日本では、官僚ら政財官の癒着権力者らが、一般国民を敵視し搾取する構造が明確化。腐敗上級国民権力者どもを平民に叩き落せ。