日本の外相が、Stalinの対日参戦は、中立条約違反、と正当な主張。魯国は詭弁で反論。魯国側の条約違反謝罪、補償が、平和条約の前提になるべき。
鳩山一郎政権の共同宣言も、安倍元総理の対魯外交もこの点を詰めず、無意味。魯国の反日撤回は見込み難く、日本政府は魯国との条約の目標を無期限棚上げするのが良いと見られる。
条約破り常習の野蛮国、国際法違反の侵略国との友好や平和条約は絵空事。近代国際法崩壊の危機。
帝国主義、力による支配の国際社会に逆行の恐れ。田中宇さんはそれを肯定するらしい。自分は帝国主義に反対。
西洋近代文明覇権は崩壊破綻。日本としては、明治以来の、官僚主導、西欧模倣の戦略が破綻。独自化戦略が必要。
それにしても国際法は進化拡充させるべきで、帝国主義への逆行を阻止するべき。近代国民国家形骸化、国境破壊のglobalismは有害で破綻したのは当然。
国民国家再構築すべき。日本人の個性化多様化には、globalism型の無理で過度な国際競争を止めることが必要。
国際競争と中央集権から分権型すみ分けに転換。globalism流、無秩序な外国人流入策は多様化よりも混乱をもたらす。
お金第一の外国人は多様性をもたらさず。遵法精神無き違法不良外国人は駆除されるべき特定外来生物の如し。国外退去が原則。
日本文化を評価する外国人なら受け入れて良い。日本も遅まきながら脱globalismを求める民衆の意向が表面化したけど、変化を拒否する既得権者の官僚や財界と癒着する自民党は身動きがが取れず。
癒着の矛盾を宣伝戦略や演技でごまかした安倍政権のやり方に戻すのは不可能。
政党は、一部の利害の代表者に過ぎず。近代民主主義政党政治は、複数政党が参加することで、多くの利害を代表することを目指す。
一党独裁体制での政党はpartyにあらず。実質国教。政府国家の上位に位置し、従来型宗教を否定し超克したと勝手に称する。
科挙官僚制から共産党支配に移行したChinaは、体制面では近代化せずに古代化。