佐藤優、山内昌之著「悪の指導者論」続き。
佐藤、Trump氏は就任演説で、旧約聖書、Zionismの詩から引用。
日本の新聞は正確に出典を記さず。情け無い。
Israel諜報機関はUSA大使館Jerusalem移転に反対。
北Koreaが強いのは、生命至上主義も個人主義もあの国に無いから。
Soviet時代、共産党書記長は北Koreaを一度も訪問せず。
Russia人はKoreanを好まず。
Russiaは北Koreaを属国支配する積りは無い。
北Korea首都Pyongyangには基督教会が4つある。
北Korea三代目には影武者が居る。
3代目は、思想は遺伝せず、として兄殺しを正当化する。3代目は、
Stalinを手本にする。3代目は、人民の飢餓状況を恐らく知らず。
Stalinの強みは、Marx、Lenin主義解釈権を独占したこと。
山内、社会主義は代行主義。
佐藤、北Koreaは、高句麗の末裔であることを意識。
2017年段階では、Trump氏は、習主席に対して、北Koreaを静かにしろ、
そのためには、3代目排除を含めて何をしてもよい、と要請した。
(この拙い作戦で、対中冷戦本格化への転換がやや遅れた)
Korea半島で戦争になれば、南のAmerica人はChinaに逃げる。
山内、日本には「第5列」と呼ばれる北Koreaの工作員や協力者たちが存在する。
佐藤、Navalny氏(現在では反Putinの急先鋒とされ、
政権により暗殺されかけたとして騒ぎになる)
のMedvedev氏不正蓄財批判を裏で操るのはPutin氏だ。
その様なことをするPutin氏は真の独裁者にあらず。Putin氏の説を引用、
Russiaの行く道は、Russia文化を中心とした多民族国家。それは住民投票、
国民投票と無関係に、1000年の歴史の中で、血により決められた、と。
Russiaは帝国主義。複数の帝国の並立状況を望む。唯一の世界帝国の状況を望まず。
NATO東方拡大は、RussiaにはUSAの背信行為。
続き。
佐藤、Russiaは、NATOを、Germany封じ込めと見たけど、
Yugoslavia解体紛争介入にGermanyが参加してNATOが変質。
Russiaには独立した哲学は無い。哲学は文学に含まれる。
Obama政権は、敵の敵は味方、と決めつけて、中東外交を失敗した。
RussiaはArmenia現状維持を望む。Armeniaは、出稼ぎ武器商人の御蔭で豊か。
山内、Russiaは超大国願望を捨てることが出来ず。
Putin大統領はRussiaを民族国家と見ず。(事実上の帝国と見る)
Putin氏はEurasia主義思想を持つ。
佐藤、Russia疑惑でのUSAの騒ぎは、USAが国際基準のintelligence
の常識から外れることを示す。Russia疑惑はUSAの劣化を示す。
mediaがTrump氏に的外れな批判、攻撃。
Putin氏は、Sovietの領域を持つ、非共産主義Russiaを望む。
Russia権力の中心Kremlinは、上位下達の軍隊機構であるよりも、
水平に緩く連結されたnetwork組織だとするAmerica人の説に同意。
山内、Turkey空軍司令官は、2015年11月、
Russia機を撃墜してRussiaとの関係を悪化させ、
自国大統領を失脚されることを画策した。
現大統領の独裁ばかりを批判するのは外れ。
Turkey、Erdogan大統領は、改憲で軍の権限を削減した。
Iranは今やRussiaと実質同盟状態にある。Iranに対抗するためには、
Sunnah派は、Saudi、Egyptが連合せねばならず。Saudiだけでは力不足。
Iran革命防衛隊の収入源は、Iraqの石油収入。Saudi、IsraelがIranを共通の敵として接近。
今は回教内Shiah派とSunnah派の対立が最大の軸。
Mattis元国務長官は、Iranが世界最大のterror支援国家だとした。
Obama政権がSyriaへの軍事介入を止めた理由の一つは、Syriaの背後のIranを恐れたから。
平等主義と絶対平和主義を至上の価値観に高めた結果が、新安保(所謂戦争法)への反対騒動。
佐藤、Trump政権は、IranのPersia帝国復活志向を警戒した。
山内、Trump政権は、Iran封じ込めのために、Russia取り込みを試みた。
Trump外交は、地政学の点で合理性あり。
佐藤、今の日本では世襲議員の質が良い。鈴木宗男代表の娘や小泉進次郎代議士を見ても、
腰が低く、行儀が良い。(管見では疑問)
山内、古代哲学者Plutarcosは、独裁政は暴力を生み、寡頭政は横柄さを生み、
民主政は無秩序を生む、とした。
佐藤、独裁者を時代が必要とする。