国内左翼は基本戦略として、国際標準とされる西洋の制度を盾に、日本は遅れた駄目な国、論を展開するけど、自衛権、防衛問題と共同親権では、日本独自のやり方が最先端だとする。
左翼結婚否定派は、今の日本の離婚後単独親権が、結婚廃止への近道だとする。女権主義者上野名誉教授、日本の男が親権を主張するのはまだ早い、の反日反男子発言。
日本女子の本音は、夫は給料運搬役の奴隷。理屈の上では女子は正義の被害者。利己主義と矛盾の塊。
左翼は、被害者の立場を正義化し武器化するけど、自身の生産性、社会貢献を誇りにするよりも、被害者として他人を攻撃する楽で安逸な道に流れる。
加害者が悪なのは確かにしても、被害者が善とは限らず。世の中をすべて善悪の対立に還元する思考は有害。
社会の上層部、目立つところの権力者に男子が多いことを、男子一般が女子一般よりも有利、と歪曲して男女分断を煽るのが女権主義。
管見では上層部、権力者層では男子有利にしても、一般人ではむしろ女子が有利。それで社会全体として均衡。左翼は権力男子を叩くけど、下層男子を無視。
左翼は権力の害悪を過小評価、善意で正義の社会主義権力者による革命改革を幻想。左翼所兼主義は、権力層での男女比を半分づつにすることを正義にする。
管見では権力病は男子に多い病気、権力病を抑制することが課題。
日本左翼、自称進歩派は、外国の思想理論を借りて日本や日本国民を軽蔑し、悪罵を投げつけながら、自分たちは他の駄目な日本人とことなり別格で、国際市民だと勝手に幻想。
左翼は、既存の差別を批判するけど、左翼の糾弾、力任せのやり方で差別そのものが解消することは無い。
新たな別の差別に移行するだけ。左翼の反権力とは、既存の権力を別の権力にすること。左翼は、力への意志の哲学者に批判された、怨念に毒された殆ど病気の人たち。
権力支配構造を緩和させたいなら、既成権力を叩くよりも、非権力の人びとの関係を、IT情報技術を利用しつつ、構築するのが良いと見られる。
戦後左翼は、日本の敗戦による怨念を、連合国、加害者に直接向けずに、連合国側に立ち、自国を攻撃するのに向ける。
日本は古来、敗者の怨念を抑制する仕組みを駆使したけど、現代ではそれが忘れられ、機能せず。
戦後日本の主流派権力も、怨念にうまく対処せず。左翼よりも少し処世術が巧みなだけ。
日本に重要なのは、島国思想や海洋地政学。UkraineはEU加盟申請のみならず、TPPにも加盟申請して、魯国支配権、大陸勢力からの離脱を試みる。日本も明治以来の大陸幻想を脱却するべき。
明治以降、日本は近代西洋文明を目標にしながら、手本の選択を誤り、大陸地政学等の独国思想にかぶれ、それと水戸学系中華かぶれ思想が折衷されて非道いことになり、国策を誤る。
外国近代西洋の権威、支配が崩れつつある今、外国かぶれを排し、日本思想の混乱を根本から立て直すべきと愚考するけど、左翼は日本思想を遅れた駄目なものとして全否定する暴力に走る。
本来の左翼は理性信仰。理性を過信し、理性の計画の通りに改革、社会運営をすれば社会が理想化する、と信ずる。
日本左翼には理性思想が乏しく、西洋等の外国への憧れ、感情論。外国思想受け売り、猿真似論。
自身の学力や学業成績を過大評価、他人を頭が悪いと決めつけて非難し、自惚れに浸る。
globalismに賛成しつつ、Washingtonの方針と一部だけことなることをするのが経産省。
脱石油で次の主力燃料は水素だとし、魯国との資源外交にのめり込む。魯国の軍国主義化で完全に裏目に出た。地政学に無知な経産省は有害。
西欧は古くから風車を利用、製粉等に活用した。今は風車発電。近世日本は、排泄物の肥料化、有効利用を徹底したけど、Toyotaが排泄物利用法を進化させて燃料化するとは、歴史に照らして興味深い。
もともと日本で、亭主元気で留守が良い、とされる通り、夫に求められるのは1にも2にもお金稼ぎ。
夫の家事参加を増やせと知識人や言論が煽るのは、家庭破壊を推進するのが恐らく本音。お金持ち女子は、専業主夫よりも、低賃金女子に家事労働を任せたいと見られる。
不本意離婚で母子家庭、よりも始めから結婚拒否、子だけ欲しいの女子が普通になり、結婚するのは一部の上級国民に限られる世の中に移行するのでは。感情論では恐らくどうにもなるまい。