2010年代にSyria内戦で大量の難民が土国経由で欧州に流入して欧州が大混乱したけど、土国内少数民族Kurdsが日本でも埼玉県川口市等で問題を起こすと一部で問題視される。
少数民族、外国民族を利用して、日本でも混乱と分断を作り出し、分断の責任を政府に転嫁する悪辣な政治勢力が存在するのか。
既得権者が過ちを認めて富や特権や権力を返上するなら格差や差別が解消。しかし支配者は自己正当化に固執、過ちを認めることがない。
近世日本が鉄砲禁止、軍縮平和を達成した歴史は貴重。恐らく島国の地理環境の制約に無意識に対応してのもの。
これを地球規模に拡大し、核兵器禁止、平和達成につなげることは可能か。環境の制約を無視して無限の成長拡大を追求するのは大陸型帝国主義の深刻な病。
徳川政権を含め、日本権力者は、地理環境の制約を無意識に認めて権力を抑制したけど、大陸型権力者に、地球の狭さを無意識に刷り込み、権力行使を抑制させるにはどうすれば良いか。
宇宙旅行させて、宇宙から地球を眺めさせるのが良いのか。
お金があれば誰でも宇宙に行ける時代になり、宇宙旅行者が宇宙から地球を眺めて地球環境の有限性を肚に落とし込み、無限の成長への幻想、権力過大評価から脱するなら素晴らしいこと。
宇宙を私物化して、地球環境の制約を突破し、他国、他者に対する優位を獲得することを企む権力者、資本家も存在するけど、管見では制約の中での自由、の思想が重要。
西洋は、理性信仰や西洋の優位性への信仰を維持したまま、脱炭素とかの環境政策を進める。それに日本が単純に追随するのは疑問。
日本は長寿国だけど、平均寿命と健康寿命の差が大きく、医療費介護費がかさむのが問題。Singaporeでは両者の差が小さいとされる。
小規模都市国家の管理主義をそのまま真似するのは困難にしても、不健康期間を短縮して医療費を抑制するのが課題。