戦後の大宰相の一人吉田茂は、従米戦略、対米面従腹背作戦を採用。敗戦状況、USAに軍事支配される属国状況の中での国益増進策。
戦後憲法を逆手に取りつつ、米側からの再軍備要求を聞き流し、軽軍備、経済成長優先の現実主義。
反吉田派、左翼は、吉田流国際戦略和が、社会主義陣営らとの講和を先送りした片面講和だと批判。
全面講和、八方美人論。空理空論。吉田茂は左翼らを曲学阿世と非難。冷戦で共産主義反日勢力とほぼ没交渉化したことが日本を利した。
日本は経済成長に成功した。中曽根政権が転換点。演技の上では脱吉田茂、日本の国力上昇、日米対等化を偽装したけど、85年Plaza合意で円高を押し付けられ、Bubble発生させられ、罠にはまる。
冷戦終結後、日本は国際環境激変で暗転。経済Bubble崩壊、globalism新自由主義に翻弄された。円高攻撃を受け、低賃金労働者を求めて反日中共への企業流出産業空洞化の罠に落ちた。
国内権力者らは、戦後経済成長が国際環境に恵まれた幸運であることを認識せず、経済成長復活を目指して悪あがき、構造改革。労働規制緩和、企業権力強化等の政策で日本経済復活を幻想したけど、労働者を疲弊させ、貧富格差を拡大させた。
日本復活どころか自滅。宗主国の反日戦略を見抜かず、二流国に没落。globalismは、08年Lehman金融危機で崩壊したと見るべきだけど、日本権力者らにはその認識が乏しい様に見える。
正しい認識を持つ人びとに交代させ、脱globalism、競争緩和。地域主義、Bloc経済、国民国家再構築、脱成長、成熟化、格差抑制既得権益縮小に転換すべき。
対中関係縮小が重要。日本が海洋国家であることを正しく認識した吉田茂を再評価するのが良い。中共ら大陸国家独裁勢力とは関係抑制。
対中新冷戦で最前線に立たされる日本は防衛費大幅増を迫られる。官僚特権、公務員社会福祉を削減して防衛費財源捻出せねばならず。